シミの原因はメラニン色素の発生にあった!

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シミの原因はメラニン色素の発生にあった!

女性にとってお肌のトラブルは死活問題。数々あるお肌のトラブルの中でも、シミに悩まされたという人は特に多いのではないでしょうか?では、シミはなぜできてしまうのでしょうか?老化や不規則な生活習慣など色々な原因がありますが、最も大きな原因は紫外線だと言われています。

 

みなさんも夏場に野外で活動する時などは、日焼けクリームを塗るなど紫外線対策をしますよね?紫外線を浴び日焼けすると、シミができてしまうことがあります。

 

これは日焼けすることで発生する活性酵素が、メラニン色素を作り出すことが原因です。メラニン色素という名前は、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?メラニン色素は肌を黒くする作用を持っているのですが、これは肌を守るためであり、肌にとっては必要な作用なのです。

 

紫外線を大量に浴びることでメラニン色素が大量に作られてしまうと、本来肌を守るメラニン色素自体が肌に残り、残った一部がシミになってしまいます。

 

このように紫外線はシミの原因となります。頬や目の周りは紫外線を受けやすいため、シミができやすいと感じている人も多いのではないでしょうか。また、紫外線を受けることで発生する活性酵素は、老化や身体の酸化も促すと言われていますので、紫外線ケアはしっかり行いましょう。

 

ただし、紫外線だけがシミの原因ではありません。女性の場合、排卵日から2週間ほどの次の生理までの期間は、メラニン色素が作られやすい身体になります。つまり女性ホルモンもシミの生成に影響しているということです。女性ホルモンのバランスが乱れると、シミができやすい状態になると言われていますので、気を付けましょう。お肌には、古い皮膚が剥がれて新しい肌を再生する「ターンオーバー」という、新陳代謝の機能があります。

 

このターンオーバーの周期が、ストレスの影響や女性ホルモンのバランスの乱れなどで狂ってしまうと、シミができやすいお肌になってしまいます。

 

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